「花まつり」お釈迦さまのお誕生をお祝いしました🌸

4月6日(土)10時半からお釈迦さまのお誕生を祝う「花まつり」を開催しました。

前日から婦人会の方々が、花御堂のお飾りやお赤飯の準備にご尽力くださいました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、婦人会の方々は早朝から赤飯を蒸してパック詰め。

役員会に来てくださった役員さんたちや、春休み最後の土曜日にお寺に来てくれた子どもたちと一緒に花まつりをお祝いしました。

読経後お釈迦さまの紙芝居で、お釈迦さまの生涯と教えの一端を参拝の皆様方でたどりました。

その後 お釈迦さまのお誕生のお姿 ‘誕生仏’ に甘茶をかけて、お釈迦さまのお誕生をともにお祝いしました。

お釈迦さまがお誕生されたときに甘露の雨が降ったというお話から、花まつりには甘茶を誕生仏にかけてお祝いするようになりました。甘茶は、ユキノシタ科の落葉性低木でヤマアジサイの甘味変種で葉は生薬として用いられています。参拝の皆様にも召し上がっていただきした。

花まつりの式典後は、同じインド発祥の笑いヨガで身体も温まり、心身ともにリフレッシュできました!

 

 

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春季永代経法要をお勤めしました

3月8日(金)、お彼岸に先立ち、春季永代経法要をお勤めしました。お斎(昼食)のふるまいも婦人会の皆様のご尽力により再開しました。

当日は朝から雪が積もり、朝早くからお斎作りに来てくださる方々は、冬タイヤつけてる方がノーマルタイヤで動けない方の家々を回って一緒にお寺までお手伝いに駆けつけてくださいました。慌ただしい朝の連携に感謝です。

今回のご講師は、群馬組 西蓮寺 艸香雄道師でした。

身近な話題や説話からおとりつぎいただき、お聴聞くださった皆様ありがたく帰っていかれました。

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お寺でカレーを食べてきもだめし!

8月19日(土)、多くの子どもたちが「お寺でカレーを食べてきもだめし」に集まってくれました。直前まで降り続いていた豪雨のためスタッフは本堂の周り廊下の掃除やお墓のしかけのセットなど大忙し。少し遅れての開始にはなりましたが、本堂でのおつとめ、ほとけさまのおはなし、夕飯(カレーライスやスイカ)、ちょっと怖いお話、お墓でのきもだめしを楽しんでくれました。7月から打ち合わせをくり返してくれていたスタッフが中心となって、当日カレー作りや会場の手伝い、音響などを担ってくれたスタッフとともに、子どもたちのために奮闘してくれました。暑い中参加してくれた皆様、忙しい中ご尽力いただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

詳しくは[お知らせ」欄に記載しています。

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わくわく子ども会、はじめます!

今年、養泉寺では子どものための集い「わくわく子ども会」を開催します。
お寺で楽しみながら仏さまのお話を聞いたり、いろんな見方があっていいんだ!と気づくきっかけになればと思っています。
4月にはお釈迦さまのお誕生を祝う「花まつり」を行いました。
8月には「お寺でカレーを食べてきもだめし」を開催しました。

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法要やご法事、今こそ機縁に

自分や周囲の大事な方々を守るため、そして社会全体のために、大人数の集会や飲食を伴う会合が自粛されています。不要不急の外出は控える勧告も出されました。そのような中ですが、永代経法要や報恩講法要、お盆法会などお寺の主な法要行事は中止にせず、縮小しながらもお勤めしています。

いつ何が起こるかわからない私たちです。いのちのありようを見つめる機会を途切れさせない、お法(みの)りを聞くことはこのような状況下でも決して不要な事ではなく、むしろこのような不安な状況だからこそお聴聞の機会を持っていただきたい。そのような思いで法要をお勤めしています。。どうかご理解いだき、今後ともご協力賜りたくたく存じます。

年忌のご法事についても各ご家庭で思案なさることと思います。昨年はコロナ下のため見合わせた、という方もいらっしゃいます。肝心なのは仏さまのお法りに遇うご縁をもうけていただくことです。命日までにご法事ができるに越したことはありませんが、諸事情により日が過ぎてしまっていても差し支えありません。親戚を呼べなくても、少人数でも、故人からのお導きを大切に、いのちをみつめる機縁を繋いでいただきたく存じます。先が読めない中で予定を組むことも懸念されます。状況をみての延期や日程変更も可能なかぎり対応いたします。お気軽にご相談ください。

 

「喪失と向き合う(グリーフケア)」ならびに 「コロナ下における喪失 」について

 

喪失による感情や反応、回復へのプロセスを知っておくことは、自身のケアになり、周りの方々への理解やサポートにもなります。

大切な人を失うことによって生じる感情や反応をグリーフと言います。グリーフは、悲しみ、やりきれなさ、後悔、怒り、安心(もう故人が痛みに苦しまなくていい、苦しむ姿を見なくていい など)、無感動(あまりに辛い経験をしたとき心が動かない、閉ざしてしまう) など、人によってさまざまです。そして、その影響は睡眠障害や頭痛、腹痛、倦怠感、過活動(動いていることで保っている)、孤独感、生きる意味の喪失や模索 など、多岐にわたります。

また、今日のコロナ下のなか、皆さんが失ったものもさまざまにあるでしょう。日常、安全や安心、職、自由、試合や大会などの行事、など。その影響も各々あるかと思います。これまでにない状況にいる私たちです。不安や不満、やりきれなさなどを抱えていらっしゃる方も多いと思います。コロナ下における喪失や葬儀について、みつめます。

詳しくは、「お知らせ」欄に

喪失と向き合う、グリーフケアについて』および『コロナ下における喪失、葬儀について』を掲載しました。

 

新着情報

2024年1月
元旦のお参り「修正会」の報告を[お知らせ]欄に記載しました
2023年11月
「報恩講法要」の報告を[お知らせ]欄に記載しました
2023年8月
「お寺できもだめし」「お盆法要」の報告を[お知らせ]欄に記載しました
2021年2月
[お知らせ]欄に、「喪失と向き合う、グリーフケアについて」ならびに「コロナ禍における喪失、葬儀について」を掲載しました。
2020年10月
[お知らせ]欄に、「コロナ禍で試される私たち」を掲載しました。また、12月には文面を少し簡略化しイラストを入れて、喜連川仏教会(超宗派全10ヶ寺)バージョンとして、町内の各ご寺院から配布されました。
2020年9月
[お知らせ]欄に、「お盆法要ならびに戦後75年戦没者追悼法要の行事報告」に、追悼法要での法話の抜粋を掲載しました。

寺院概要

寺院名称 浄土真宗 本願寺派 養泉寺
所在地 〒329-1412 栃木県さくら市喜連川4221
TEL 028-686-3188
FAX 028-686-3184
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